本文へスキップ

楽しくパソコン・スマートフォン・デジカメを学べる
 FARM Pleasant PC & Photo classroom

トピックス


新緑を印象的に撮影するには

新緑の季節は、いかに上手に光をつかめるかが写真のポイントになります。
光をつかめる。露出を決める。明るさを図るのが露出といってもいいと思います。 綺麗だと思ったとき、どの部分が綺麗だと思ったのか?それを残すためにはその綺麗だと思った明るさや色を表現できる場所で測光してAEL計った明るさを固定する。
AELボタンをきちんと使わないと写真はうまくなりません。
また測光モードもうまく切り替える必要があります。
中央重点で真ん中あたりで計るのか、スポット測光で真ん中のピンポイントで計るのか、評価測光で画面全体を図りカメラに任せるのか。
個人的には中央重点測光で撮影することが多いです。
ミラーレスカメラの場合、ファインダーもEVFになっていますので、背面の液晶画面と同じように表示されたように撮影されます。綺麗だと思った被写体が一番映える場所をカメラを動かして探します。このとき被写体がフレームアウトしてもかまいません。AELしてから構図を決めるときに被写体が綺麗に見えるのが大事です。次にピント位置を決めます。真ん中に被写体がある必要はありませんから、カメラの機能を使ってピントを合わせます。
例えば液晶画面のタッチして被写体を決めてフレームアウトしないように構図を決めてシャッターを切ります。
綺麗だと思った被写体が近くにあればあるほど、背景との距離があればピントが合っているもの合っていないものの距離差で背景がぼけて綺麗に見せたかった被写体が浮き上がって見えます。
何をどう見せたかったのか?それは撮影者個人の感性です。 1枚目は新緑につつまれる鳥居。その澄んだ緑になる場所でAEL


2枚目は一輪だけ咲いていた赤い五月。これが映えるようにAEL。 背景となる参道もしっとりするように測光。


カメラ SONY α7mk4 SEL24240

久しぶりにフィルムカメラで撮影して

今週のデジカメウォッチに連載されているカメラバカにつける薬で、フィルムカメラしかも110が取り上げられていてまた新しく出てくるんかと驚いた
ロモグラフィは135フィルムやレンズ付きカメラもどき(再利用可能のプラスティック製)を販売している
大型店舗では店頭でも販売されているから面白がって購入される人も多いが、撮影した写真は・・・そんなものです。
135ネガフィルムはまだ店舗で現像できるところがあるけど、110はラボ工場へ出して約2週間。スマホ転送などもデキないからデジタル化はラボでの同時プリントを頼んでおいてスキャンするしかない。そこまでしてえもい写真が撮りたいのかなぁ
昨日フィルム現像を出しました。現像してスマホ転送してもらうのですが高画質で依頼。レンズ付きカメラだったら普通にスマホ転送で十分ですが、今回はTVSVできちんと撮影したはずですからね。
ところで、これは今回スマホ転送を利用する側になって調べて知ったのですが、スマホ転送というのはQRコードをフィルムごとに作って渡してスマホでQRコードを読み取ってダウンロードするのですが、webサイトにアクセスしているんです。
QRコードをパソコンで読み取れないかと調べると、あるんですねそういうサイトが、QRコードをPCのカメラもしくはプリンタ付属のスキャナなどで読み取ってアクセスするとQRコードのwebサイトにアクセスできる。
https://qrcode.red/ (QRコードをパソコンで読み取る)
スマホ転送の場合はスマホじゃ無くてPCでダウンロードすればPCで作業するものにとってはこっちの方が手間いらず。
ということで今回は高画質で保存したものを今日受け取りに行く予定。このことはおそらく作業している店の人も知らないからね。

コンデジの能力

最近撮影の出かけるとき、一人で出歩くときは125ccのスクーターで出かけます。
自動車に比べて機動性が高く融通が利く、その上125ccですと車と同じように走ることが出来る。
先日、R169 の川上村にある御船の滝を目的地として撮影に出かけ、R169から滝への道に入ってから
見事な風景に何度も路肩にとめて撮影しました。車ですと対向車のことも考えてなかなかとめることが
出来ないような場所でも、停めて撮影することが出来るのはチャンスが増えますね。
さて、単車での移動ですから、ミラーレスカメラのセットを持って移動することにはちょっと勇気が必要です
ですので、コンデジのSONY DSC-RX100MK6を持ち歩くようになりました。
ファインダーもありAE-Lや露出補正も行えますからミラーレス一眼と同じ操作で撮影することが出来ます
ただ、最近注目されるV-LOGカメラとしてはちょっと役不足で、ワイド側が24mmだと自撮りを行う場合
自分の顔しか写らないことになります
やはり最近のV-LOGカメラのように20mmからだと自撮りしながら周りの風景も撮せますからね。
V-LOGカメラを選ぶときの一つの大きなポイントになると思います。
コンデジのRX100シリーズはファインダー付きの機種もあるので、写真撮影では欠かせないファインダーを
上手く使って写真撮影したいですね。上手く使って写真撮影したいですね。

掃除は大切

今日は、パソコンのメンテナンスについて
先日、自宅へある作業のことで、どうにも上手くいかなくなった方から電話があって、訪問して作業を完結したのですが、その際わかったのは、そのパソコンがスペックの割に非常に遅い。
I3-第7世代ですから少し古いですが、まだまだ十分使えるパソコン。
しかしとにかく遅い重い。
相談があった作業を無事完結させて、パソコンの診断。
まず、メモリが4GB。これは購入したときのまま。
たしかにWindows10は動作はするけど、余裕がないので、一つの要因。主原因ではない。
次にCPU、一応13-第7世代ですからちょっと非力とは言え普段の事務作業はこなせる。
問題はHDD500GB。容量十分だと思うけど、およそ5年以上し使ったHDDは、見えないところで速度を落とす要因がある。
きっとデフラグ(最適化作業)も行われていないだろうから遅くなった主な原因はHDDと思われる。
そこで帰る時に、HDDをSSDに換装することと、メモリの増設を提案したところ、資材がそろったときにお願いしたいと言うことになったので、本日朝から回収しての作業となりました
用意したのはサムソンのSSD1TB。

今回の場合、システム全体を移さないといけないので、クローンを行うことになります。
サムソンのSSDは決して安い方ではありませんが、純正のクローンソフトが用意されているので、はじめてクローン作業する人にもお勧め。ネットにある無料クローンソフトには、操作が上手くいかなかったり、無料部分では対応してくれなくて結局購入することになることもある。そのことを考えると、メーカーが用意してくれている分安心と言えるでしょう。
メモリ8GB 
後は、クローンする際にはSSDをUSBする必要があるのでSのケーブルもしくはケース。ノートパソコンの場合はケースにすると外付けのHDDとしてクローンしたときの状態を保存できる。バックアップをとったことと同じことになります。
まずPCのケースを開きました

やはり購入後、掃除はされていないようですのでCPUファンにびっしりとほこりが詰まっています。
これは車のラジエーターと同じ役割を果たしますから、CPUを冷やすためには風が通らないと冷えないので、速度にも影響が出ます。クローン作業に掛かる前に、CPUファン周辺の掃除を先にします。その方が後の処理速度が早くなります。
ネジを外してファンと冷却フィンを取り外します。
それぞれ、エアダスターを使ってほこりを吹き飛ばし、CPU周辺にあるほこりも吹き飛ばして、CPUのグリスを拭き取って新しいグリスを塗ります。そして、掃除を終えたフィンとファンを元の通りに取り付けます。

念のため一度ここで起動して動作確認
問題なく動作したら、SSDクローンソフトをサムソンのWEBサイトからダウンロードしてインストールを行います。
インストールを行う途中で、もしそれよりも新しいバージョンがある場合は、更新作業を行ってインストールします。
ここまでは、まだSSDは接続していなくてもいいのですが、クローンソフトを実行するときには、ケーブルを使ってSSDを接続しておきます。今回のSSDはサムソン製ですので、そのSSDがサムソン製であることが確認されるとクローン作業が行えますが、他社メーカーのSSDでは動作しません
無事接続されているのが確認できれば、クローンを行う元のディスクとクローンを保存するSSDを選択します。

後は実行するだけで何時間後かには、クローンが完了します。
待つことしばし・・・・

クローンが完了したならば、一度電源を切ります
内蔵のHDDを取り外し、SSDと入れ替えます。
ノートブックの場合はHDDのあった場所に入れ替えることになります。ケーブルを外して、SSDに装着してHDDを取り外しSSDを取り付けます。デスクトップの場合は、ケースにSSDのサイズを取り付ける場所はありませんので、元あった場所をスペーサーなどを購入して取り付けます。
取り付けが完了したら、蓋を閉じて、電源ケーブルを挿して、起動します。この時の早さがSSDとHDDの違いとなって表れます。
出来れば、このタイミングで、c:の最適化を行うといいでしょう
HDDでは終わりが見えない最適化ですが、あっという間に出来ました。
ここで、Windowsの更新作業も行います。
SSDになっているので速度の差を体験出来るかと思います。
ここまで、約1時間程度。今回の場合は、データ量が少なかったので予定より早く終われました。
夕方、納品に行き元あったように設置して動作確認を行って終了。約3時間でした。

旅行用のレンズ

α7MK4に換えて半年。
2022年11月に東京へ行くことになり、電車での移動となることからできるだけ機材を少なくしたい。
けど撮影もしたい。
そこで、カメラ店の中古を見ていて購入したのが、SEL2860。
α7cのキットレンズです。キットレンズですから、はじめたカメラを使う人が失敗しないで
撮影出来るように設計されている。そしてα7cはVLOGを考慮して設計されたカメラですから、
軽くコンパクトにレンズも作られている。
SONYのキットレンズは、可も無く不可も無く作られているのが特徴とも言えます。
強いて特徴を挙げるなら、昔のフィルムのようなちょっと発色は濃いめ。
特に晴天の空は気持ちがいいくらい青く発色する
そのレンズと、CONTAX Sonnar135/f2.8を持って行きました。
街取りではズームレンズがいいのですが何せ歩く要諦だったJからコンパクトに荷物をまとめたかった
からの決断でした。
東京の共立講堂でおこなわれたグレープ50周年記念コンサートに嫁さんを送り込んで、そのまち時間に
周辺を探索しました。
共立講堂から聖橋を目指しぶらぶらと歩きながらの撮影は楽しい時間でした
写真もその効果が現れていい写真がたくさん撮影出来ました
キットレンズSEL2860。旅行の時には使いやすいレンズです

併走 お台場から水陸両用バスにて


白い階段 湯島聖堂にて

どちらもα4MK4 SEL2860にて撮影

QRコード

八月のある日久しぶりに野外コンサートに行ってきました。
従来コンサートは事前にチケットをネットや電話で購入して簡易書留などで送られてきた紙に会場や席番などが書かれていました。まあ、今でもコンサートホールではそれが普通だとは思います。また、一般的だと思います。
今回の場合、事前にインターネットの特設サイトから専用のアプリをインストールして、そのアプリからチケットを購入。購入したチケットは、コンサートの直前まで見ることは出来ない代わりに、購入したという履歴はアプリ内に残っています。
コンサートの1週間前に、アプリに通知が届いてチケットを実体化?QRコードが表示されます。そのQRコードには開催日や時間と席種と席番が表示されています。複数チケットを購入した場合は、そのチケットのスクリーンショットを撮り保存して一緒に行く人のスマホに何らかの形で送ってその人のスマホに保存してもらいます。送った時点でアプリからはその分のQRコードは見ることが出来なくなっています。
(ここまで書いて全く何のことか解らない人もいるんでしょうね)
コンサートの当日は、入場ゲートでQRコードを見せて入場します。このときスクリーンショットでQRコードを保存していると電波状態にかかわらず問題なく入場できるのですが、保存していなくて電波が届かないところのようなときは、入れないというアクシデントが待っています。電波が届かないなんて無いと思いますが、先日のauの通信障害の時も、保存していないとQRコードが表示できないのでトラブルとなったようです。
このQRコード、席種もデータとして持っていますので、このイベントでもらうことの出来る各席種別の限定グッズをもらうときも必要で、該当しない席の場合は、ブッブーと鳴り受け取れない仕掛けとなっていました。人の目で確認するのではなく、バーコードリーダーで確認するので人のミスが減りますね。このコンサートの場合、私たちの席種では、インベントオリジナルTシャツとドリンク、そして再生アルミのコップをもらえました。
再生アルミのコップは今後、紙コップに代わって活用されていく方向だそうです。
紙コップは燃えるゴミになりますが、アルミカップは空き缶と同じように回収してリサイクルすることが可能だからだそうです。久しぶりの野外でのコンサートでしたが、時代の変化と新しい取り組みに驚かされるとともに、ものを大切に再利用することを上手く訴えていってほしいと思いました。



α7MKVからα7MKWに5年ぶりに機種更新。

5年ぶりにメインカメラを機種更新しました。
きっかけは、今年受講された方がとあるサイトへの写真撮影を行っておられて、いろいろ検討してα7MKVを購入されたのですが、事前にいろいろ調べたにもかかわらず肝心なところを見落としていて、結局α7MKWに買い直されたのです。その機能というのが、それまではスマホで写真撮影していて普通にスクエアな比率で撮影していたので、どんなカメラでもスクエアで写真撮影が出来ると思っていたそうです。
ところが、意外と出来ないカメラも多くあり、α7MKVもその1台だったのです。
そんなことがあって、これは買い換えの時期かなと機種更新したのです。
当然スクエアの写真も撮れるのですが、一番のレベルアップは、LA-EA5でのAマウントレンズの動作範囲の拡大でしょうね。α7MKVであれば、LE-EA4を使わなければ動作しなかったレンズ群が何の問題も無く動作する。これはすごいことです。LA-EA4はミラーの代わりになるトランススルーという薄い膜がありその部分と搭載されたモーターを使うことでAマウントレンズのほとんどをカバーしていました。この薄いミラーがくせ者で、ちょっとしたことで割れてしまうのです。実際カメラバックからの取り出しの際に、バックの金具が当たり割った経験があります。とても繊細なものなのです。結局使う比率は減ります。
LA-EA5は単なる筒状のものですから薄い膜もないので、普通のレンズ交換のように使えます。
その上、私の手持ちのAマウントレンズはほとんど動作しましたから、活用しやすくなりました。
動作しなかったのは、タムロンのSP90マクロですね。
まだまだ、撮影に出かける機会が少なく使いこなすところまでは至っていませんが、最新カメラの機能の豊富さと使えるレンズの幅が格段と広がったマウントアダプタLA-EA5でまだまだ写真を楽しみたいですね。

SONY α7MKW

マウントアダプタLA-EA5

α33を安価で購入してAマウントレンズが増えた

あるきっかけで捨てられるところだった、SONYのα33を入手して、レンズやバッテリーがなかったのでヤフオクなのでちょっとずつ集めていたらいつの間にかレンズが増えた。
どのレンズもオールドレンズですから最新のレンズと比べると色々差がありますが、これはこれで面白い。
上手に使って第2の人生を生かしてやりたいと思うんです。

リモート学習・テレワークに必要な機材とは?
パソコン 

Windows10が望ましい、
 必要なスペック 一時的な使用ではなく、今後学生の間使うと考えると、それなりのスペックが必要です。
 今の新社会人の問題はパソコンで文字入力や文書作成などを行うことを行ったことがないと言うことだと言われています。

 画面サイズ12インチ以上
 ウェブカメラ搭載必須(現在別売では購入困難)
 内蔵メモリ4GB以上(8GB以上あればベスト)
 キーボード、マウスは必須
 ハードディスク 500GBあれば十分 出来れば高速なSSD128GB以上
 光学ドライブ(DVDドライブ)は外付けでも可能ほぼ使わない
 マイクロソフトオフィスはついている方が良い。別売では付属より高額。

通信環境

 ・光ファイバー回線が高速で安定、ただし工事が必要で時間が掛かかります。
 ・すでに電話回線を光ファイバーにしているのであれば、電話会社に相談で対応出来ます。
 ・無線LAN(WIFI)は必須(有線LANの方が安定した速度となります)
 ・電話回線が光ファイバー出なかったりインターネットにつなぐことが出来ない場合は、
  ソフトバンク光やauなどで、店頭契約できる置くだけwifiが工事不要で高速。
  最新モデルは複数台数接続可能で、通信速度も速くなっています。携帯電話のように
  通信容量の制限の無い契約もあるので、テレワークやリモート学習におすすめ。

・通信環境も同時に必要な場合は、家電量販店で、パソコンと通信環境の同時契約すると
特典があるサービスがある場合があります。ただし、新品パソコンや機種の制限があることもあります。


ファーム 楽々パソコン教室

〒584-0031
大阪府富田林市寿町4−9−10

TEL 090−5243−4669
更新日 2021/06/10
お問い合わせはメール・FAXから。お気軽にお問い合わせください。
MAIL info@farmpced.net
電話 090−5243−4669(担当 フシイ)
※ 講習中の場合は電話に出られないときがありますので、
留守番電話に連絡先と問い合わせ
内容を残してください。
よろしくお願いします。